題名:「風に舞いあがるビニールシート」
ステータス:挫折
評価(最高が5つ星):☆
覚えておきたい一文:
特になし。
ひとことコメント:
話のオチが「?」だった。
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題名:「まほろ駅前多田便利軒」
ステータス:挫折
評価(最高が5つ星):☆
覚えておきたい一文:
特になし。
ひとことコメント:
文体合わず。
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題名:「『投資バカ』につける薬」
ステータス:読了
評価(最高が5つ星):☆☆☆
覚えておきたい一文:
「日本の国家財政が巨額の債務を抱えていることは
事実で、それ自体がたいへん大きな問題であることに
疑いの余地はないでしょう。しかし、だからといって
政府は預金封鎖でそれを解決しようとするでしょうか。
仮に日本政府が預金封鎖、資産課税を行って、
『国民の預貯金の2割カット』に踏み切ったとします。
日本国民が所有する預貯金は約600兆円、
その2割と言えば120兆円です。近年、国会で
『国債30兆円枠』の問題が議論の対象になりましたが、
たとえ預金カットで120兆円を徴収したとしても、
せいぜい3〜4年分程度の財政赤字が埋まるだけで、
約800兆円に上る莫大な債務問題の抜本的な解決には
つながりません。解決にならないのに、政府が預金
カットのような大きな政治的・経済的リスクを取るとは
とても考えられません」
「確かに、日本が将来、ハイパー・インフレに見舞われる
可能性も『絶対にない』とは言えないでしょう。
ただ、仮にハイパー・インフレが起こったとしても、
いきなり起こるわけではありません。
一気に20%や30%のインフレ率になるわけではなく、
10%のインフレになる前には5%の段階があり、
5%のインフレ率になる前には2%の段階を経なければ
なりません。ですから、インフレへの対策というのは、
実際にインフレ率が2〜3%に達した時点で行っても
決して遅くはないのです。
それなのに、その前の時点から『ハイパー・インフレが
起こる』と決めつけて、借金までして不動産などに
投資するのはまったく合理的な行動ではありません。
むしろ、それによってローンの金利リスクと不動産の
価格リスクを抱えることになり、はるかにリスキーで
不自由な状態に陥るでしょう」
ひとことコメント:
この人の意見を読むと、金融不安に乗じた
識者のコメントやらは慎重に受け止めないと
いけないなぁと思います。
本の中で、「他人に教えてもらった必勝法が
有効なはずはない」という経済常識が
述べられていますが、
たまには思い返すことが必要なんでしょうね。
