今日は国会図書館に行った。
国会図書館は本の申し込みやコピーの申請が
電子化されていて、 オンラインで検索して、
欲しい記事だけコピーを取れる。
オンラインで発注さえすれば、
あとは勝手にやってくれるので、
仕事の本を読んでいる間に、
過去の雑誌に載った村上春樹さんの 記事を2つほど注文した。
『Asahi journal』1984年5月25日号と、
『ユリイカ』1989年6月号。
『Asahi journal』の方は、「若者たちの神々」という
すごい タイトルで、なんと筑紫哲也さんがインタビュアー。
大磯以前の春樹さん家が見れるレアな資料。
一方の『ユリイカ』は、
「山羊さん郵便みたいに迷路化した世界の中で」という
タイトル (こっちもすごいな)で、
柴田元幸さんがインタビュアー。
30ページ近くあるので、読み応えがあった。
以下、『ユリイカ』より。
「…でもたとえばあそこ(『風の歌を聴け』)に出てくる料理なんか、僕の趣味というよりはかなり遊びの部分がはいってるんだけどね。だって僕は実際には切り干し大根とか、ひじきとか、こんにゃくの煮物とかそういうごく単純なものしか作らないから、そんなのばかり書いてたら、すぐに料理のネタがつきちゃう。だから適当にでっちあげちゃうわけです。こんなの作れるわけねえよななんて思いながら書いてることもあるしね」
こんなの作れるわけねえよな、
と思って書いていたというのが、笑えました。
でもたしか、「村上春樹さんの小説に出てくる料理本」とかも
ありますよね。
じゃあ、春樹さんは、ああいうの見ても、
こんなの作れるわけねえよな、と思うのでしょうか。
ちなみに、インタビュー後記の柴田さんの話も面白いですよ。
