9・11跡地 3

_1218932685

これは帰国後の話。
ちょっと前から気になっていた本を購入し、読み始めた。
『9.11 生死を分けた102分 
 崩壊する超高層ビルからの驚くべき証言』という本だ。

けっこうな文量がある。
新聞の書評欄で取り上げられていたので、チェックしていた。

「ここで冷徹な死の事実を直視しなければならない。ニューヨーク市検視局の発表によれば、あのニューヨークへの攻撃で二千七百四十九名が犠牲となった。うち百四十七名は二機の旅客機の乗客乗員だ。 六百名弱が両機が突入したフロアにいて、即死したと見られる。 四百十二名は現場に駆けつけた救助隊員だ。残りの千五百名以上が飛行機の突入後も生存していたのに、たとえば攻撃を受けたフロアから二十階も離れたところで、その場に閉じこめられてしまったのだ。 沈むはずがないとされたタイタニック号の乗客と同じように、ワールドトレードセンターにいた人たちは飛行機が直撃しても 大丈夫だと言われていた建物から脱出する手段を奪われていた。生き延びようと苦闘する中、生還できた人たちもできなかった人たちも、何百というメッセージを残していた。それらがあの百二分間に何があったのかを、 わたしたちに語ってくれる」−まえがきより引用−

実は昨年も、ニューヨークへ行こうと考えていた時期があった。
でもその時は、国防長官がテロ情報に基づいて、
ニューヨークの危険度をかなり上げたこともあり、
やめにしていた。

つい先日にも、ニューヨークの地下鉄へのテロ情報が流れていた。
見覚えのある地下鉄の改札で、検問が敷かれている写真を見た。
それらの恐怖の源泉にある、9.11。

かつてワールドトレードセンターがあった場所は、
いまは「空洞」になっていました。
そこから、ウォール街へ歩き出してすぐのところに、
 消防署(写真左)がありました。
 写真右はワールドトレードセンターがあった場所です。
こんなに近くに消防署があったんだ……と思いました。
 消防署の入口には、救助の時の関連写真や品々がありました。
 中で働いている人の顔は、どこか憂鬱に見えた。
前から、あの事件があった時の詳細がどうなっていたのかは、
 頭に入れておくべきだと思っていた。これを機に読んでみます。 

タイトルとURLをコピーしました