『フランシスコと2人の息子』

シャンテシネで、『フランシスコと2人の息子』を観ました。
この映画、すごく良かったです。
お父さん(フランシスコ)の行動がカッコイイです。
以下は、映画の中で何度も歌われる、
「僕が家を出た日」の翻訳です。パンフレットより。

家を出たあの日 母さんが僕を呼んで言った
「息子よ」
僕の髪を撫で 目を覗き込みながら 母さんは話し始めた
「おまえがどこへ行こうと 母さんの心はいつもおまえと一緒よ 祈りのなかで神に祈っているから おまえの前途を照らしてくださるように」
僕は知っていた 母さんは決して なぜ僕が家を出ていったのかを理解することはなかった でも分かっていたんだ 息子というものは 大きくなれば 小鳥のように飛び出したくなるものだと
僕だって 家に居続けたいとは思ったさ でも 運命がそれに逆らった 
僕は 戸口に立って僕を見送り 泣きながら祝福してくれる母を 置いて出た あの日 母さんは 世の中ってどんなものかを 僕に語って聞かせた 僕がどんな石に躓くか 母さんには分かってたみたいだった いつも父さんとふたり あの小さな町から出たこともなかったのに 母さんは言った 
「息子よ 神とともに歩みなさい 世界はまるまる おまえのものよ(後略)」

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