彫刻の森内にあるイサム・ノグチさんの作品「オクテトラ」。
定番の遊具ですが、ここ、彫刻の森にあるのが最初のものだそうです。
そういえば、そこはかとなく歴史が……(嘘)。
背景にチラリと写っているのが、岡本太郎さんの作品です。
岡本太郎さんといえば、 最近、
『プレイボーイの人生相談 1996ー2006』という
本を読んだのですが、その中で太郎さんが、
「どんな素晴らしい絵が応接間に掛けてあっても、
その絵は金持ちの家人か、
その家を訪問した人にしか 見てもらえないだろう。
つまり、ごく限られた人にしか見られない。
しかし、人の出入りが激しい公共のビルや駅などに掛けた絵、
あるいはモニュメントなら大勢の人に見てもらえるだろう。
見ても見なくっもていいんだ。
見たつもりもなく、ただそこを通りすぎる。
それでもちゃんと、心の奥底に働きかけているんだよ。
だから、ぼくはパブリックな場所だけに、
自分の作品を置くことにしているんだ」と言っていました。
これに似たような事をイサム・ノグチさんも言っています。
僕はこの考えにとても賛同します。
芸術についての知識は皆無だし、 一概には言えないと思うけど、
それが本筋だと思う。
