3月11日、東北地方太平洋沖地震が発生。
東京は震度5強の揺れ。
きょう(12日)、リュックに荷物をつめて、朝5時過ぎに家を出る。
立ち寄ったコンビニの店員さんが割れた瓶を片付けながら、
懸命に働いていた。
電車は前日ダイヤが乱れていた関係で深夜から続けて運転していた。
帰宅難民となっていた人たちの疲れた表情がある。
途中、余震の影響で電車止まるも、
なんとか職場があるビルに到着。
エレベーターは止まると困るので高層階だが階段で上がる。
階段の途中で徹夜で仕事していた人たちとすれ違う。
簡単に情報交換。
編集のフロアに着くと、前日の地震発生以前から
ぶっ続けで働いている人たちがいる。
席に着いて、テレビをつけ、パソコンを立ち上げると
次々と情報が飛び込んでくる。
原発トラブルや人が亡くなっていくのを知り、伝える。
伝えても直接的に救えるわけじゃないから、
きょうは働きながら悔しかった。
以前、9.11を伝えた先輩が
「いろんな人の思いがどんどん押し寄せてきた」と
語っていたが、その言葉の意味がなんとなく分かった。
悔しい思いもあったけど、
安否を気遣ってくれる人の存在や、
報道で海外からの支援の表明などに触れると心が温かくなった。
また、前日に自宅まで長距離歩いて帰っていたり、
余震があっても、勤務より早く出社してきて、
休みも挟まずに働く同僚たちの姿には率直に感動した。
やることをやって、あとは現地の人たちの無事を祈るばかり。
東北地方太平洋沖地震
日記