シフト休みを利用して、連日、国会図書館へ。夏、母方の歴史を知る機会があったので、今度は父方を…と思い、昨日、祖父が書いた自分史を読みました。亡くなる数年前に自費出版したもので、今では親戚の家に行ってもなかなか見あたらなかった。自費出版まで所蔵しているとは、すごいですね国会図書館。ありがたい。
正直、自分史を祖父が書いたときはあんまり興味がなかったものの(小さかったし)、今になるといろいろ知らなかったことがわかり、貴重でした。祖父も前書きで、「子孫に美田は残さず、家族史を残す」みたいなことを書いてましたので、狙い通り記憶を引き継いだわけです。
自分史=つまらないものという固定観念がありましたが、なかなかどうして、力作でした。1人の無名の人間の歴史を通じて、戦中・戦後を読むのも面白いです。
祖父は兄弟が多かったけど皆早くに病で亡くなっていたり、戦争による偶然でお店を始めていたり、なかなか波瀾万丈でした。世界一周をはじめ、たくさん海外旅行にも行っていて、家族にあてた絵はがきの中で、僕の両親に薦めている土地があったのでいつか行ってみようと思う。ただ、字があんまり奇麗でないので、なんと書いているかいまいち読めない。これは遺伝か。
