北大路魯山人のイサム評

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『イサム・ノグチ 宿命の越境者』を読んでいて、
とても鋭い(と僕が思う)イサムさん評があった。

「日本では、誰もがイサムのデザインしたものは 何が何だかわからないという。 これももっともな話で、私の如く朝夕を近隣に接しているものでさえ 皆目何が何だかわからない。アメリカ好みだから我等には わからないなどといって逃れているものの、 必ずしもアメリカ好みといってすましていられるものでもないらしい。 好みは全く異なっていても、作るところの作品が示す直曲、 すべての線にいささかの無理のない、誤りのない点は賞賛に値する」

写真はノグチ・ミュージアムの展示作品より。

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