MoMAを出て、ダウンタウンの方向へ歩く。
セント・パトリック寺院のあたりの道を曲がると
ロックフェラーセンターがある。
写真は、ロックフェラー・プラザに建つ AP通信社ビル入口の彫刻。
これもイサム・ノグチさんの作品。
入口の前にあるベンチに腰掛けて鑑賞。
「米国の二大通信社の一つであるAPの新館が ニューヨークの中心街ロックフェラー・センターにこのほど 新築完成し、その表玄関の上を飾る装飾彫刻の除幕式が 去四月行われたが、この彫刻デザインは日本人野口勇氏の 手に成るものである。野口氏は詩人ヨネ野口氏の令息で 三十五歳の新進彫刻家、一九三八年の全米競技会で一等当選し一千ドルの賞金を獲得した」『毎日新聞』より「『ニュース』は電話をにぎる人、タイプ記事を打つ人、世界にニュースを送る人など、AP通信記者を労働者としてとらえ、それを重量九トンにおよぶステンレス・スティールで 表現した作品である。約一年がかりで、鋳造から溶接、仕上げの研磨にいたる全工程を イサムは一人で手がけた」『イサム・ノグチ 宿命の越境者』

